コラム

減築リフォームのススメ

家族構成やライフスタイルが変化しているのに
家だけがそのままではありませんか?

「定年を迎えた」
「子供が独立した」
「これからは夫婦二人の生活」

広くするだけがリフォームではありません。
手と目が届く快適さ 減築するリフォームをしてみませんか。

私がおススメする減築リフォーム7つのメリットを紹介します。ご参考ください。

メリット1
通風や採光がよくなります

すでに独立されたお子様の子ども部屋の撤去など、不要になった部屋を取り除くことで、
日差しがよく入り、空気の流れがよくなります。
通風がよくなることはカビや結露の発生が抑えられるので、家の寿命も長くなります。
減築を機会に家の中の空気をきれいにしたいですね。

メリット2
耐震性の見直しができます

減築を行うと、建物が小さくなって軽くなります。
建物の軽量化は耐震性のアップにつながります。また、リフォームの際に耐震基準を
クリアしているかも確認してプランをご提供します。
特に昭和56年以前に建てられた家は、現在の耐震性が低い可能性が高いので、
この機会にぜひ見直しましょう。

メリット3
バリアフリー化を実現できます

年を取ってくると、知らぬ間に足腰が弱くなってきます。
そのため、減築を行う際にバリアフリー化しておくことも大切です。
例えば2階の部屋が不要であれば、平屋にして階段の上り下りをなくすこともできますし、
風呂・トイレ・洗面所・玄関などは段差をなくして怪我をしないような家づくりをして
おくことができます。

メリット4
メンテナンスを低減できます

減築とは、建物の面積を減らして、暮らしやすくするリフォームです。
建物面積が減るため、その分外壁や内装の掃除やメンテナンスがしやすくなります。

メリット5
冷暖房費を軽減できます

まず、不要になった部屋を取り除くので、使用していなかった部屋の待機電力が
なくなります。
また、間取り変更により冷暖房効率を上げることができます。減築を機会に省エネ型の
エアコンにすると、さらに光熱費が軽減できます。

メリット6
掃除が楽になります

建物の面積が減り、間取りも家事動線に合わせて変更しますので、家の中の
移動が楽になります。
そして多くの場合、各部屋の空間も広がるため、家全体の掃除がしやすくなります。

メリット7
省エネ、ロハスな家づくりができます

「ロハスな家づくり」とは、住む人にとって健康的で、環境にもやさしい家づくりと
いう意味です。
減築による冷暖房の効率化はエネルギーの無駄遣いをなくし、CO2削減につながります。
また、スペースの活用で庭を作ったり、駐車場を作ることも可能なこともありますので、
心豊かなライフスタイルにもつながりますね。

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